GIFU KAISEI COURSE
自分の強みで、生きていく。岐阜開成コースについて
落ち着いた環境と穏やかな人間関係の中で、通信制高校の学習を進めながら学力を伸ばす、少人数制のコースです。火・水・木・金の週4日。大学進学を目指す人も、自分の興味をとことん深めたい人も、ひとりで集中する時間と、仲間と関わる時間の両方を持ちながら、自分のペースで進みます。
01
個別と協働、その絶妙なバランス
岐阜開成コースには、学年・クラス・班がありません。だから、わからないところまで戻って、自分の理解からじっくり学べます。誰かのペースに無理して合わせる必要も、誰かと比べる必要もありません。

一方で、探究学習・同好会・文化祭・校外活動など、仲間と関わる機会はたくさんあります。ひとりで深める時間と、誰かと一緒につくる時間。その両方があることが、岐阜開成コースのいちばんの特長です。
集団生活が得意でなくても大丈夫。強制ではなく、お互いの存在を認め合いながら関係を結んでいくので、集団で起こりがちな人間関係のトラブルが起きにくく、安心して自分なりに人と関われます。
02
対話で進める、学習指導と生活指導

私たちは、学習も生活も「対話」で進めます。一方的に教えたり、管理したりするのではありません。職員と話しながら、いまどこでつまずいているのか、これからどう進みたいのかを、一緒に確かめていきます。
だから「ついていけない」「わからないまま放っておかれる」がありません。わからないところまで戻って、基礎から丁寧に学び直せます。生活面も同じです。不安なこと、困っていること、迷っていること。どんな話でも、対話の中で受け止めます。
学力を伸ばすことと、その子の気持ちに向き合うこと。私たちは、そのどちらも手放しません。
03
学びの本質を、ごまかさない
正直に言います。私たちは、ごまかしが嫌いです。
「とりあえず大学」「大学はレジャーランド」——そんな時代は、とうに過ぎ去りました。いま、日本の私立大学のほぼ半数が定員割れです。望めば誰でも入れる。だからこそ問われるのは、どこに入ったかではなく、何を学んだか。
学歴とは、入学歴ではなく、学習歴です。
そして、もうひとつ。学力さえ伸ばせばいいと生徒の気持ちに向き合わない教育。見栄えのいいイベントばかりで中身がなく、お金と高校卒業をただ引き換えにするような教育。——そういうやり方に、私たちは加わりません。
ただ、どうか誤解しないでください。私たちが厳しいのは、こうした惰性とごまかしに対してであって、いま学力に自信がない生徒や、これまでつまずいてきた生徒に対してではありません。むしろ逆です。本質を大切にするからこそ、ひとりひとりに時間をかけて向き合います。
04
進学のためだけでなく、生きていくために
大学進学を目指す生徒には、一般入試でも、入学後の授業でも通用する学力をつけることを、最低ラインの目標にしています。通信制高校のレポート学習と受験勉強を連動させ、二度手間のない学習プランをつくります。

「入れそうな大学を教えること」は、進路指導ではありません。職員とじっくり対話し、信頼関係を築きながら、どんな進路に進みたいのかを一緒に考え、目標を明確にしていく。それが岐阜開成学院の進路指導です。
「進学専門」という看板にも、進学率という数字にも、私たちはあまり意味を感じません。大切なのは、正当な努力を重ねて、興味のある学問を修めること。そして、その努力をしようとするマインドそのものです。
そして、進学だけがゴールではありません。どんな進路を選んでも、自分らしく社会と関わり、自分の強みで生きていく。「食っていけるひと」になる。そのきっかけをつかむ場所でありたいと、私たちは思っています。
05
コースでやっていること
岐阜開成コースは、火・水・木・金の週4日。とはいえ「毎日びっしり授業がある」わけではありません。学びと、活動と、ゆとりのバランスを大切にしています。

- 生授業(国語・英語)大学受験を目指す生徒向けに、週1回程度。ニーズに応じて開講します。
- 進研模試・英検・漢検ひとりひとりに合わせて、個別に対策します。
- 総合的な探究学習小集団で取り組み、学年末に発表会を行います。
- 軽音楽同好会・アナログゲーム同好会月2回程度。
- 文化祭(岐阜メディアコスモス)・地域ボランティア仲間や地域と関わる機会。

スクーリングとホームルーム以外の行事は、原則として自由参加です。やってみたいものに、自分のタイミングで関われます。強制されることはありません。
06
旅は、若者を成長させる
通信制高校のスクーリングを、岐阜(理科・体育・家庭などの一部実習)と札幌(年1回の集中スクーリング)で行います。

自宅から離れた環境で集中して学ぶと、ふだん以上に学習がはかどったり、無理のないグループワークや自由度の高い観光を通じて仲間との関係が深まったりします。少人数・個別の利点を活かし、移動手段や訪問場所も柔軟に。管理されて連れ回される集団行動とは違う、自由で充実した数日間です。
宿泊行事に良い思い出がない人にこそ、参加してほしいと思っています。職員がすべてに寄り添ってサポートしますので、安心してご参加ください。
07
“もうひとつのお茶の間”でリラックスしよう

教室は、緑あふれる落ち着いた空間です。カウンター、センターテーブル、単独机、お茶の間——あまり広くはありませんが、自分の好きな場所で学べます。
お茶の間では、たこ焼きパーティーをしたり、鍋を囲んだり。冬にはコタツが入ることもあります。誰かとご飯を食べたり、お茶を飲んだり、遅くまで悩みを話していったり。家以外の、ホッとできる場所として愛用されています。
可愛い制服も、キラキラしたイベントもありません。だけど、カフェや居間で過ごすような、雑多だけれど穏やかで心地いい空間があります。何のために学ぶのか、これからどう生きるのか。本質を求める人のための場所です。
08
特別講座
自分の考えを表現すること。いろいろなことに興味を持って取り組むこと。失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続けること。答えのない問いに向き合うこれからの社会に、必要な力です。岐阜開成学院は、職員の「得意なこと・好きなこと」とプロの力を掛け合わせた、多彩なプログラムであなたを応援します。
- 音楽・アート・ヨガ・マネーリテラシー月3回。
- 職員による特別生授業時勢や、生徒たちの興味関心に合わせて。
- シネマトーク映画を観て、おしゃべりする。不定期開催。
- 校外活動大須ツアー、美術鑑賞会、社会見学など。
- ミュージックレッスン(個別)プロミュージシャンによる、ボーカル・ギター・ベース・ドラムなどの個別レッスン。

これらの行事も、原則自由参加です。
岐阜開成コース生徒は受講無料(個別ミュージックレッスンを除く)
